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就任挨拶 工藤 涼二 会長

健康こそロータリーライフの基盤

豊かなロータリーライフを過ごす基盤としては、何といっても健康でなければなりませんが、18.2%と43.6%とは何のパーセンテージかお分りでしょうか。実は、習慣的にタバコを吸う人の割合を示した数値なのですが、一つは厚生労働省が2105年に調べたタバコを「毎日吸う」及び「時々吸う」と答えた人の割合で、もう一つはわがクラブの中でタバコを吸われる会員の割合です。

さて、どちらがどちらでしょうか。実は43.6%がわがクラブの数値で、18.2%が日本全体の数値です。そうするとわがクラブは平均の2倍を優に超える喫煙率ということになります。ご承知のようにタバコに含まれるニコチンは習慣性の強い薬物ですが、実は、ニコチンそのものは、よく殺人にも使われるヒ素や水銀などと同様に「毒物及び劇物取締法」別表第1⑲で「毒物」と定められているのです。本来「体の中に取り入れて良い毒物」などあるはずはなく、受動喫煙の危険性も併せて考えるとなおさらのことです。新聞記事によりますと、最近はやりの加熱式タバコについても、通常の紙巻タバコに比較して有害物質が9割以上少ないとのデータもありますが、PM2.5が大変高い濃度で発生するとも言われています。

ご承知のことと思いますが、国際ロータリーにおいてもRI細則2.040で「喫煙が個人の健康に有害であることを認識し」と明記されております。個人の好き好きではないかとのお声も聞こえてくるようですが、ご家族もある上に経営者の立場にある会員が多いわけですから、皆さんの健康は自分一人の問題ではないわけです。

愛煙家の方には少々耳の痛いお話となりましたが、40年ほど前にヘビースモーカーの父を見送った私の心からのお願いとしてお聞きいただくようお願いします。何とか私の年度で減少に転じ、できるだけ早い時期に20%を切って全国平均に追いつくことを念願しています。本年は2名の会員拡大増強を目標としていますが、同数の禁煙会員の拡大も目標としたいと思います。次のワールドカップまでの実現を期して、まず丸尾PGには率先して範を示していただきたく思います。